どんな特徴があるの?
介護ショップ蓮の福祉用具専門相談員は理学療法士の正木健一が担います。
特徴1 選定力
ご本人様の身体の状態に応じて、
・より痛みが少なく安全に行える動作方法を考えます。
・実はできるかもしれない動作実現の可能性を探ります。
・ご家族様の腰痛予防や介助負担を軽減します。
これらを考慮して、福祉用具の選定や住宅改修および介助の方法を提案いたします。
特徴2 調整力
病院からの退院後は身体の状態やできることが変化していきますので、退院時の選定から変化に応じて調整していきます。
住み慣れた家に帰ったあと、動きやすい日常→望ましい暮らし→幸せな生活へのサポートを行います。
特徴3 使いこなし支援
移乗用リフトや、ベッド上のポジショニング、車いすのシーティング、歩行器の選定など、専門的な知識や技術が必要な福祉用具に精通しています。 ご本人様・ご家族様が安全に使いこなせるよう使用方法や介助方法の練習をサポートします。
理学療法士が担当するメリット
介護ショップ蓮の福祉用具専門相談員は理学療法士の正木健一が担います。
2021年4月の介護報酬改定で、「退院・退所時カンファレンスにおいて福祉用具の貸与が見込まれる場合には、必要に応じ福祉用具専門相談員や居宅サービスを提供する理学療法士等が参加する。」ことにより、住み慣れた家で安全に暮らすために必要な福祉用具の選定や住宅改修プランをスムーズに提案できるようになりました。
医療との連携においても、リハビリスタッフと安全に行える動作やリスクについての情報のやり取りが、理学療法士と福祉用具専門相談員の二つの視点で行えますので、退院に向けて「何が必要で、いつ準備できるか」が円滑に滞りなく行えます。